うつ病の脳科学 |
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■精神科医療の未来を切り拓く■幻冬舎新書■加藤忠史■幻冬舎■2009年09月30日発行年月:2009年09月30日 予約締切日:2009年09月23日 ページ数:245p サイズ:新書 ISBN:9784344981430 加藤忠史(カトウタダフミ)精神科医・脳科学研究者。1963年東京生まれ。1988年東京大学医学部卒業。滋賀医科大学精神医学講座助手、東京大学医学部付属病院講師を経て、現在、理化学研究所脳科学総合研究センター精神疾患動態研究チーム・チームリーダーを務める。日本において臨床と研究をリードするほか、国際双極性障害学会の理事、海外の専門誌編集委員を務めるなど、国内外において双極性障害の研究を牽引している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 現代の社会問題としてのうつ病/第2章 うつの現在、過去、未来/第3章 脳科学の到達点/第4章 うつ病の脳科学1-うつ病の危険因子と脳/第5章 うつ病の脳科学2-抗うつ薬の作用メカニズム/第6章 うつ病の脳科学3-エピジェネティクス仮説/第7章 うつ病の脳科学4-臨床研究/第8章 日本のうつ病研究の現状/第9章 日本の脳科学研究の現状/第10章 残された課題-うつ病の死後脳研究 日本のうつ病等の気分障害患者が90万人を超えた。だが、病因が解明されていないため、今のところ処方薬も治療法も手探りの状態にならざるを得ない。一方、最新の脳科学で、うつには脳の病変や遺伝子が関係することがわかった。うつの原因さえ特定できれば、治療法が確立できる。今こそ、最先端脳科学と精神医学を結びつける研究環境が必要だ。うつ研究と脳科学の世界最新情報から、今後、日本がとるべき道までを示した、うつ病診療の未来を照らす希望の書。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 科学・医学・技術 医学・薬学 家庭の医学 ⇒購入はこちら |
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